【新潟県五泉市S様邸】
　今回のご依頼は玄関アプローチの手すり工事です。初めてお問合せ頂いたS様、以前からリフォームSHOP金津屋のことはご存じだったようです、ありがとうございます！この度、ご高齢のお母さまの階段の昇り降りに不安を感じてご相談を頂きました。現状は手すりがなく、ご高齢のお母さまは壁をつたいながら昇り降りをしていいました。さらに途中で壁が切れており、転倒の可能性があります。今回の介護リフォーム工事、担当させていただいたのはプランナーのYです！

S様のご要望は「お母さまが安心して階段を昇り降りができる」ということでした。玄関を出てから、階段を降りきるまでしっかりとつかまれる「玄関手すり」をご提案、今回は3本の支柱を使って取付工事を行いました。安全に外出できるように手すりの高さはお母さまの身長にあわせて調整します。

介護認定で「要支援1・2」「要介護1～5」に認定された場合、小規模な住宅改修工事に対して費用の9割（一定所得以上の場合は8割）が「住宅改修費用」として支給されます。ただし上限があります、要介護度に関係なく20万円が上限です。例えば、支給限度額いっぱいの20万円の住宅改修を行った場合は、介護保険から18万円が支給されるため、自己負担額は2万円ということになります。また、支給限度額を超えた工事費用は自己負担となりますので注意が必要です。

ご家族が転倒などでお怪我する前に、予防リフォームを考えましょう！介護保険を使った住宅改修工事は玄関手すりだけではありません、他にも対象となる工事があります。まずはご担当のケアマネージャーさんに相談されることをおすすめいたします！もちろん、リフォームSHOP金津屋に直接お問い合わせ頂いても大丈夫です！